毎日、日中はかなり暑くなりました.
昨日のメーカーさんの勉強会の熱中症の話題から、
お役に立てる情報を抜粋しました。
昨年(平成25年)の6月から9月に熱中症で
病院に搬送された人は全国で58,729名。(うち死亡者83名)
これまでで最多だそうです。
この58,789名中、高齢者は27,828名、割合は47.4%だそうです。
昨年、大分県で熱中症で搬送された方は6〜9月で759名。
すべての熱中症の人が病院に搬送された訳ではないので、実数は
もっと多いと思うので、注意が必要(特に高齢者)です。
気をつけるポイントは、
1 こまめな水分補給。特に年齢を重ねるとのどが乾いた感覚も
にぶくなるので、早めの水分補給が必要です。
また、汗で失われる塩分やミネラル類の補給も大切です。
2 夜、しっかりと睡眠をとる。特に体力のある若い人はAllとか言って
徹夜で遊ぶ人がありますが、体温調節する中枢神経が疲れると
うまく機能しなくなるので、しっかり寝る事が大事と思います。
3 湿度
気温はそれほど高くなくても、湿度が高いと発汗出来なくなるので
体温調節がうまく機能しなくなります。冷房は除湿も一緒にしてくれるので
有効ですが、冷房が苦手な方は、除湿やドライ機能を活用すると良いです。
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しっかり水分補給して、熱中症を予防しましょうね。