大分県の竹田市には、岡城(おかじょう)という
城跡があります。季節は違いますが桜の名所でもあります。
学校の音楽の教科書にあった
「荒城の月」の作曲者滝廉太郎は幼少期とこの竹田市で
過ごし、(旧居が記念館として残っています)
岡城をイメージして作曲したと言われています。
竹田市内から隣の緒方町に抜ける国道507号線の
片ヶ瀬付近ではこの「荒城の月」が、熊本から大分に
入った国道57号線の菅生付近では、走っている車の
タイヤの走行の走行ノイズで「花」のメロディが流れるので、
初めての人はびっくりされると思います。
軍師勘兵衛も中津城を築城しているし、歴史の好きな方には
大分は見所が沢山あります。