日は昨日以上に寒いですが、寒い話をするとより寒くなりそうなので

ちょっとマニアックなお話。(もっと寒くなりそうですが(笑))

先日、NHKの”チコちゃんに叱られる”という番組で紹介された

スマートフォンのタッチパネルのお話。

これ、ステーブジョブスが採用したのか不明ですが、最初にノート

パソコンに静電容量式のタッチパッドを採用したのが

AppleのPOWER BOOK 500シリーズだった気がします。

(違っていたら御免なさい)

今のノートパソコンには標準装備ですが、その昔はトラックボール

だったので、最初は驚きでした。

この静電容量式のタッチパッドを最初にスマートフォンの

タッチパネルとして応用したのは、スティ-ブジョブスですよね。

ただ、スマホのタッチパッドの進化で、今のAppleのノートパソコンに

装備されているタッチパッドは感圧タッチトラックパッドと言って

故障につながりやすい機械式のスイッチを全廃して(クリックする

ボタンがない)押された感じはTaptic Engineと呼ばれる特殊な

リニアモーターで反応を機械的に返す(強くも弱くも判断し、表現して)

方式で、とても機能的に優れています。

他とは異なる新しい技術の投入で、ユーザーに感動を与える事は

とても勉強になります。